
偏愛マーケット/出店者ご紹介①「びいるとらべる」
12月15日(土)にてくて広場で開催する「偏愛マーケット」。
こだわりとか愛情どころではない「偏愛」な人たちが、自分たちの研究成果を発表し、関連グッズを販売するんです、はい。
そして、いよいよ気になる出店者をご紹介していきますよ!
トップバッターは「びいるとらべる」さん。
ご本人によりますと……
ビールのラベルは、本家・飲み物としてのビールと比べるとややもするとおざなりにされがちですが、
実は情報の宝庫! 記載されている年号や言葉、デザインやモチーフなどはもちろん、
そのラベルをはがすときにどのような状態にあるのかで(はがしやすいかなど)、
なんとなくそのビールが生きてきた足跡がわかるものもあります。
そして、そんな情報を楽しみながら、ビールを飲むと一層美味しく感じられると思っています。
そして、情報の宝庫であるラベルそのものを剥くことも非常に楽しいものです。
ラベルそれぞれの形状や材質に個性があることはもちろん、全く同じビールの銘柄であっても
前述したように生きてきた足跡によっては状態が異なるため、
ラベルを剥がすアプローチもその時その時で異なり、「個」をいやがおうにも意識させられます。
剥くという行為を通じて、ビールと向き合ってみませんか?

「びいるとらべる」さん。テンションを測る参考に。
ということで、「びいるとらべる」さんです!
偏愛マーケットでは、国内外問わず集められた「瓶ビールのラベル」が阿佐ヶ谷にずらりと並ぶことになります。
可能な方は、ぜひ想像してみてください。
