history(2017〜2018)
阿佐ケ谷駅の高架下商業施設(当時のゴールド街)がビーンズ阿佐ヶ谷にリニューアル。駅や高架下を面白がって遊ぶチーム「阿佐ヶ谷エンジンズ」ができる。
事務局となったのは場づくりを伴う不動産開発・まちづくり等を行う株式会社エヌキューテンゴ(まち暮らし不動産)。
阿佐ヶ谷を「ふだん使い」する人たちの、お散歩コースやお楽しみ視点を盛り込んだマップを作成。その名も「いつもの阿佐谷マップ」。
リニューアルしたビーンズ阿佐ヶ谷のフロアマップに表裏で印刷いただく。
NewDays横の通路(現在のビーンズぷらす)には、マップのボードを設置。木製ボードにピンを打ち、カラー糸でルートを自在に展示可能。紙配布のvol.1(フロアマップと表裏)の内容がボードで展示された。
この初号機は自立型のキャスター付。この後、エンジンズのおもしろコンテンツはこのボードを中心に繰り広げられる。
いつもの阿佐ヶ谷マップvol.1をもって、まちあるき。マニアックな路地を攻めまくる。
ひたすら地図で遊びまくるエンジンズ。こちらは阿佐ヶ谷のお気に入りコースを書いて投稿いただく企画。
みずき&パパさんの「パパとのお休みサイクリングロード」。ほっこり。
いつもの阿佐谷マップの投稿は、応募用紙に書き込みいただいて、ビーンズ阿佐ヶ谷設置の応募ボックスにいれていただいていました。
せっかく書いていただいたのに、コメントをお返しできない!感想を伝えたい!とうことで、エンジンズラジオ、はじめました。
といっても、いまほど音声配信プラットフォームも無い時代。iphoneで撮ってmp4ファイルをwebサイトに置いとくだけでした。
いつか映像配信もやってやろうと心に決めたエンジンズでした。
阿佐ヶ谷の地図を肴にお酒をのむ「地図Bar」。てくて広場に持ち出したいつもの阿佐谷マップ(初号機)とともに。
参加者はてくて広場向かいの「SWEET CACTUS」でハートランドビール1本と交換できるチケット付き。
「阿佐ヶ谷で最高の○○」「最も曲がりにくい路地」など、お題が書いたクジを引きつつ、ひたすら飲んで地図をみて笑うイベント。
この日、各地で行われたイベント「日本酒ゴーアラウンド」にあわせて、イベントチラシの配布とともに街頭アンケートを実施してみた。
「おしえて!あなたの 出身県(おくに)とご当地銘酒(おさけ)」
てくて広場で初めてのトークイベント。夜風が意外に涼しい。
トークゲストは青木純さん。テーマは「まちの景色を変える人」。聞き手はエンジンズ齊藤。
エンジンズのトークイベント「おはなしエンジンズ」の第2回は、阿佐ヶ谷飲み屋さん祭りの実行委員長・森口 剛行さん。聞き手はエンジンズ齊藤。
第2回は場所を中杉通り側にしてみました。当時はまだ、イベントをやったことがなかったので、呼称がありませんでした。「ビーンズ阿佐ヶ谷中杉通り側入り口(chawan前)」という苦肉の表示。
なお、このころはまだ、駅西側は「ダイヤ街」です。
阿佐谷北の松山通りで行われる「ゆうやけ市」では、地元有志を中心にねぶたの運行があります。お祭りの前日夜と当日、駅前まで足を伸ばしてもらいました。
松山通りゆうやけ市は5月と11月開催。
阿佐ヶ谷高円寺の高架下・高架脇をイラストにしたカレンダーを作成。2018年用。年末のビーンズ販促イベントでノベルティとして配布いただきました。
イラスト:峰村友美さん(杉並区にお住まいのイラストレーター)
デザイン:株式会社エヌキューテンゴ
vol.2も、ビーンズ館内のフロアマップと表裏で印刷いただきました。
「場所はあるけど、どうやってつかってもらったらいいかわからない」という話は、とりあえずエンジンズ(の事務局まち暮らし不動産)に投げてみる・・・というスタンスのJR東日本都市開発(ビーンズ阿佐ヶ谷)さんw
はい。わかりましたよ!w
実際に使って見せて、ほかにもアイディアある?って聞いてみればいいんじゃない?
というわけで、公開ミーティングを開いてみました。1月!寒いけどね!
「実際に使って見せて、ほかにもアイディアある?って聞いてみる」。つまり、だいたいは、前例がないことをやります。
この場所で初めてライブを企画しました。会場づくり、音響のこと、人流制御のこと、その他いろいろ、自分たちでやってみると、ルールの必要性を検証しやすいです。
初めての会場なので、いろいろあたふたしましたが、いいライブにしてくれたzucabeのみなさんに感謝。阿佐ヶ谷ってほんと、腕の立つ人が多いわ〜。
ライブと公開ミーティングを同日に行い、「自分もできるかな?やってみたいな」という人にも来てもらいました。
1月の公開ミーティングにきてくれた即興演劇チームが初ステージにチャレンジすることに。演劇だけだとちょっとシュールなので、阿佐ヶ谷のズンチャカ番長・矢野さんにも来ていただくことにしました。
1月のzucabe、今回の矢野さんは、阿佐ヶ谷ジャズストリートやスイングウォークにも参加していて、めちゃめちゃうまいです。
ビーンズ前をいろんなことに使ってみる。三度目のチャレ。
今回は阿佐ヶ谷ほか杉並区内で活動するバルーンアートグループ。その名も「boobaa」。写真は蝶々のバルーンが割れずに出来上がってジャジャーーン!→こどもたちから拍手が起きたところです。MCの齊藤も爆笑しております。
観覧者にもバルーンアートに挑戦してもらいました。風船をひねるのってドキドキする〜。
阿佐ヶ谷飲み屋さん祭りの実行委員など有志が、「阿佐ヶ谷南北対抗運動会」をしたいと言い出しまして。杉並1小の校庭を借りて6/2に実施するため、参加者募集の告知をしたいとこと。
とはいえ、ただチラシを配っても面白くないので、ここは「運動会の前哨戦」ということで、かるくゲームなどいかがでしょう・・・例えば・・・豆つかみとかどうですか?ビーンズの前ですし。
→はい。というわけで、豆つかみ大会をしました。南北対抗戦。駅前を歩く人に、豆つかみやってみませんか?と声をかけます。だいたいの人は、失笑しながらチャレンジしてくれます。つかみはOK。
大人から子供まで、必死で豆をつかみました。結果やいかに。
北が勝ちました。
こちらは、初めてつくってみた「エンジンズ新聞」。ビーンズ阿佐ヶ谷店内で掲示いただきました。
ビーンズ阿佐ヶ谷が開業して1年が経とうとする頃。JR東日本都市開発(ビーンズ阿佐ヶ谷)さんが打ち合わせ中に、「もうすぐ1周年なので、なにか記念の面白いことできないですかねえ。お店のセールのチラシを配布するだけだと、面白く無いですよねえ。」とポロッ。
あー、それは面白いことしますよねえ。そのチラシ、どんなデザインにします?阿佐ヶ谷の人のスナップ写真がたくさん載ってたら嬉しいのでは?どうせなら、ビーンズのロゴ(豆)の顔ハメでもやってみたらどうですかね。
→というわけで、やりました。豆の顔ハメ(豆ハメ)をつくって、写真撮らせていただきました。阿佐ヶ谷全域のポスティングは7月です。
お楽しみ地元トーク。今回のゲストは阿佐谷北・松山通りの「ゆうやけ市」実行委員のみなさんです。一番右から黒田さん、今井田さん、捧さん。オレンジの上着はゆうやけ市のスタッフジャンパーです。細かすぎて伝わらない阿佐ヶ谷の話は、ほんとうに細かかったw
なお、『第22回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』で、2016年に優勝した阿佐ヶ谷姉妹が、「the W」を制するのは、この年(2018)の年末。
細かすぎて伝わらない阿佐ヶ谷の話を聞いてしまうと、自分も知っている細かい話を誰かにしたくなるもので・・・
→じゃあ募集してみようということで、投稿箱を設置してみました。アナログだから子供も参加できます。
駅前で撮影いたしました、阿佐ヶ谷民ん豆ハメ写真は、阿佐ヶ谷地域へのポスティングチラシ(冊子)の表紙となりました。
阿佐ヶ谷の地図と豆知識を肴に・・・
さて、夏から募集していたベスト・オブ・阿佐ヶ谷豆知識は!
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「阿佐ヶ谷図書館の近くのじめんがすごくでこぼこしている。」
(阿佐ヶ谷にお住まいの⭐︎⭐︎さん)
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最高です。ばかシブです。
語り継がれるマーケットの第1回。その名も「偏愛マーケット」。どうしてこうなった。
最初は、12月ごろにクリスマスマーケットとかどうでしょう、という話だったのですが。それが、みんなでアイディアをだしているうちに、「なにかが好きだという気持ち」をシェアしたり、体験できたりするマーケットになりました。
第一回の出店は
1)本棚偏愛(本があるトコ研究所)
2)ビール瓶のラベル偏愛(びいるとらべる)
3)ジャイアントキリング偏愛
4)偏愛偏愛(偏愛買取所)
5)阿佐ヶ谷偏愛(阿佐ヶ谷百貨店)
偏愛のエピソードを現金買取する「偏愛買取所」は現在も買取強化中のようなので、高額買取を狙って「店主に刺さる」偏愛エピソードをたくさん溜めておいてください。